Pay it Forwad,By Gones

上越教育大学 教職大学院 教授 片桐史裕のブログ

読書

自省録 マルクス・アウレリウス 京都大学学術出版会 1998

めちゃくちゃ手強かった。読んでいる端から何が書いてあるかわからなかった。読んでも読んでも頭の中に入らない。ところどころぽつぽつと残っているだけだ。これを読んで,解説しているひとは,なんて頭がいいんだろう?と思ってしまった。そもそも「自省録…

文章を読む

内田樹先生が言う「中腰」と言うことが,何となくわかってきた気がする。本当にわかったというわけではない。難解な文章を読んでいて,当然わからないのだ。わかろうと何回も読むのだが,わからないのだ。そんなのはよくあること。こんな内容をすらすらわか…

文章を読む

内田樹先生が言う「中腰」と言うことが,何となくわかってきた気がする。本当にわかったというわけではない。難解な文章を読んでいて,当然わからないのだ。わかろうと何回も読むのだが,わからないのだ。そんなのはよくあること。こんな内容をすらすらわか…

アドラー心理学で変わる学級経営 赤坂真二 2019

「100分de名著」で岸見一郎の解説を聞いたり,ひょんなことから,「子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気 (幻冬舎単行本)」を読んだり(本当は,聴いたり)して,アドラー心理学に触れることがあった。「褒めない,叱らない」って,どういうことなんだ…

賞味期限のウソ 井出留美 幻冬舎 2016

日本の食品ロス量は,632万トン(2013年度,農林水産省調べ)。これは東京都民が1年間に食べている量とほぼ同等だそうです。 (中略) 世界の食糧支援料は約320万トン(2014年)なので,日本は,世界全体で支援される食糧の2倍もの量を,日本国内だけで捨…

翻訳本はどうして読みづらい?

東京FMサタデーウェイティングバーアバンティーで、たまに本を紹介してくれるときがある。とっても面白そうにあらすじを言ってくれるので、是非読んでみようと思う。その中にもアメリカの作家の小説がある。その翻訳本を何度かチャレンジするのだが、どう…

競争やめたら学力世界一

この本、フィンランドの教育制度について書いてあるものなのだが、読んで驚いたのが、フィンランドは国全体を上げて『学び合い』をしている。『学び合い』で当然とされていることを当たり前のように国でやっている。それでいてPISAでは世界トップとなってい…

でっちあげ

最近の子どもの自殺問題の数年前に起こった福岡の「いじめ教師」問題は実はでっち上げだったということをルポした本です。私もこのニュースをちらっと聞いて、「とんでもない教師がいるものだ」と思わされたが、真相は全く違っていた。とんでもない親と、批…

勉強が必要だから学力向上した例

中村文昭著「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」を読んだ。その中にこんな記述があった。 小学生の女の子が、塾にも行かず、家庭教師もつけず、それほど家庭で勉強もしていないのに、成績が上位になっているというのだ。その子はいつも何をしているの…

「下流志向」読了

目の前の子どもにどうするかと、自分の子どもをこれからどうするかと、考えながら読んでいた。私が子どもだったときとは異質(考えもしなかった)の考え方で、今の子どもは動いているということだった。そのキーワードが「無時間的」である。昔の子どもは時…

下流指向 内田樹著

著者本人が「売れている」なんて書くと、読みたくなる。注文しているけど盛況の巡回は火曜日なので、来週の火曜日到着かな?