午後から年休を取って、「ダイ・ハード4.0」を観てきた。ダイ・ハード好きの私としては、テレビを観ていたらいきなり宣伝があり、「これは行かなければ!」と楽しみにしていたものだ。
ちょうど昨日は7月4日。独立記念日。ダイ・ハードも独立記念日の週のワシントン周辺が舞台だった。「独立記念日」と言われても、日本人の私としてはその重みがピント来ない。ダイ・ハード1,2はクリスマスイブが舞台だったから、その感じは分かったのだけれど……。アメリカ人だったら独立記念日あたりの感じが分かってもっと楽しめていたのかな?
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映画の全編を通じて「アルマゲドン」という引用が出てきて、ちょっとしつこいなぁと思ったけれど、「ブルースウイリス=アルマゲドン」という図式が一般的だからかな?
初めから最後まで、息の抜けないシーンばかりで、時間を忘れるほどだった。トイレに行きたかったけれど、緊迫したシーンばかりで、結局それは気にならないほどだった。
なんだか「24」を観ているようだったけれど、これを意識したのかな?もうちょっと気を抜いた遊びの部分があったら、昔のダイ・ハードを彷彿とさせて、よかったかも。
シリーズが進むにつれて、どんどん規模が大きくなってきた。今度はアメリカ政府を相手にするサイバーテロ相手になっている。サイバーテロ相手でも、最終的には人対人で戦うんだよね。
「ダイ・ハード=なかなか死なない」のタイトル通り、強靱な肉体の持ち主だった。血だらけだけど、骨の1本も折れていない。
「ダイ・ハード5」はもう無いかな?という気がする。ダイ・ハード5にするには、今度は地球規模を救わないといけない。ということは「ダイ・ハード5」が「アルマゲドン」だったのか。なるほど、そういうキーワードか。
ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組) [DVD]
- 発売日: 2007/11/07
- メディア: DVD