消費者の視点からデジタル機器をレポートしている。日経プラス1で10年以上連載が続いているので、10年前のデジタルについてのレポートと、そのレポートを今ふりかえってどうなっているかというのも書いてある。
10年前から不便な部分は今でも不便だったり、いっこうに進歩していないデジタル機器もあるということが分かっておもしろい。
記事を読みながら自分のデジタル生活もふりかえられる。私は仕事を始めてまずワープロを買い、その数年後初めてのパソコンであるエプソンノートを買った。そこからデジタル生活が始まった気がする。
山根さんはmacユーザーで、たびたびmacのすばらしさについて書かれている新聞の連載に触れ、結局自分もmacを導入した。不思議なものです。