喜び方
人には2種類ある。他人の喜びが自分の喜びになる人。他人の苦しみが自分の喜びになる人。
自分が上に上がることよりも、みんなが良くなることを望んでいる人は前者だし、自分だけが上に上がることだけを考えている人は後者になる。周りが下がれば相対的に自分は上になる。
自分が楽しい時を思い出したとき、周りに楽しく笑っている顔が浮かんできたら、前者であり、周りの人が苦しい顔、もしくは無表情の顔が浮かんできたら、後者である。
しかし、後者の人は周りを気にする気持ちも持ちあわせていないだろうから、自分が楽しく思っているときに周りの人の表情なんて記憶にないかもしれない。
前者でありたいものだ。