Pay it Forward,By Gones

上越教育大学 教職大学院 教授 片桐史裕のブログ

かわら亭

結局ここがホームサウナとなるのかもしれない。露天の水風呂再開まで行かないと心に決めていたが,小さい水風呂を我慢すれば,上越地区で他に比類を見ないサウナである。サウナは熱いし,水風呂は冷たい(ただし狭い)。広い風呂は温泉だし,外気浴だってできる。

だから,露天水風呂が再開されないうちは,混んでいないことを願うだけなのだ。

せっかく入るので,回数券を買おうと心に決め,さて,どっちを買うか?3カ月の有効期限で5,000円と,1年の有効期限で6,400円。3カ月が有効期限だと,1カ月に3回以上入らなければならない。果たしてそんなに通えるのか?コンスタントに行けば,通えるのかもしれないが,何があるか分からない。しかも10連休が挟まれる。7月にも入ると,上越にいない時期もある……と思い,結局1年期限のものを買ってしまった。

今日の風呂は,まずます混んでいる。小さな水風呂を見ると,蛇口から水が流れていない。私が蛇口を開いてから体を洗い始めると,蛇口を止める人がいる。一体何なんだ?従業員でもないだろう?あんな小さな水風呂に誰かが入ったら,水位が下がったままになるじゃないか。それとも入った後に蛇口を開いてくれるのか?そもそも水温を低く保つために水は掛け流しの方がいいのではないか?

と思いながら,サウナに入ると,5人くらい入っていて,結構きつい。もうちょっと後に来ればよかったかもしれない。この時間帯は混む時間帯か。

しかし我慢して入っていると汗が噴き出す。ここの水風呂は理想的な冷たさだ。これを求めていた。そしてこのサウナの広さ,5人入っても,それほど詰めなくてもよい。そして,外気浴。

今日は思い切って,石が敷き詰めてあるところまで出て休憩する。大きな石に腰掛けてうずくまっていると,もしかしたら見る人は大きな石だと思うかもしれない。

適度な風があり,ととのってくるのが分かる。じんじん手足と頭がくる。1回目はこんなものかと思い,サウナにまた入る。はいったら,なんと,サウナの中でととのった。これは初めての経験。休憩の後でもサウナに入ってじんじんくることはよくあるが,あそこまでととのうことは今までなかった。うーん,このかわら亭はやみつきになる。

3セットおこなって,気づいたら8時前だった。かなりゆっくりしていたなぁ。

今日のととのい度→4 ☆☆☆☆★