Pay it Forward,By Gones

上越教育大学 教職大学院 教授 片桐史裕のブログ

釜ぶたの湯

ちょっと早い時間帯だったので、ホームサウナは避けて、釜ぶたの湯に行ってみた。前回もそうだったのだが、サウナの温度が上がった。夏だから温度が高くなっているのかどうか分からないけれど、オープン当初はぬるいサウナでひどいものだったが、今は高温でちょうどいい。

相変わらずマナーのないおっさんが、サウナに入ってくるなり大声で知人に話しかける。そういうのさえ出くわさなければ、いいサウナなんだが。そんなおっさんを避けて早々にサウナを出て、水ぶろに入る。

ここの水ぶろは最高だ。水流が絶えずあり、しかも冷たい。この水は天然水なのか、冷やしているのか?こんな暑い夏でも、低温を保っている。

そしてうるさいおっさんを避けて塩サウナに入る。塩サウナの入り方もちょっと学んだ。塩を体に塗りたくり、塩が汗で溶けるまでじっと待つのだ。塩サウナは入ったときに匂いがちょっと苦手なのだが、数分で慣れる。ここの塩サウナは空いていてよい。もうちょっと温度が高く設定されていたらいいのだけれど。

塩サウナは美肌効果があるという。というか、それしかないようだ。ゴシゴシ塩をこすりつけてはいけないそうだ。肌が荒れるから。60℃程度の低温だから、いくらでも入れるのだが、こういうところでは、得にテレビはいらない気がする。じっと瞑想にふけっていたい。

さて、うるさいおっさんもいなくなり(だいたい、うるさいおっさんはサウナの入り方を知っていないので、ちょっと入ってすぐにいなくなる。)、2回目のドライサウナで、頑張って体を温め、水ぶろに入り、休憩に入る。ここの休憩のいいところは、露天風呂のとなりにチェアーがあるところだ。気温は高くても、ちょっとの風が吹いていれば、涼しく感じられる。そして休憩が終わったらすぐに露天風呂に入れる。

高温サウナ(夏のみ?)→低温水ぶろ→外気浴→露天風呂

という、最高のサウナの環境があるのだが、サウナにテレビがあり、ちょくちょくマナー知らずのうるさいおっさんがいるということで、ホームサウナにはできない。しかし、職場の互助会の関係でちょっと割引が入ることに気づき、安く入れることが判明。冬でも高温サウナを保っていれば、悩むところだ。

本日のととのい度→4 ☆☆☆☆★