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上越教育大学 教職大学院 教授 片桐史裕のブログ

メイドインアビス深き魂の黎明

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2020年日本

J−MAXシアター上越で鑑賞。新潟市でかけられていたときは、T−ジョイだったので、これは全く割引がないから、行きあぐんでいたのだが、J−MAXシアター上越でかけられたので、メンズデーで割引。と言っても行った日は夜の会しか無かったからどっちみち割引だったのだけれど。私が最近いった映画の中では観客は10人程度いて、多かった。封切りになった時、次男はまだ15歳では無かったから見られなかったけれど、今になってようやく観ることができた。上越で「メイドインアビスが観られるから、泊まりに来なよ。」と言って誘ったようなものだ。

で、どうしてR-15なのか、それほどグロい描写は無かったと思うのだが(テレビアニメのある回の時の方が目を背けたくなった)、直接的な描写じゃ無くて、暗示している部分がグロいのか。コンテナの中に女の子の一部が詰められていたりして。

私は昨年アニメを再放映していて、それを観ていたので、思うつぼで映画を観に行ったクチである。テレビアニメは、困難をどう乗り切るか、知識と知恵で主人公のリコが立ち向かうという感じで続いていたが、テレビシリーズの終わりの方になって、ナナチが出てきた頃からだんだんグロくなってきた。アビスの深層に入り込んでいくに従って、ドロドロしたグロい部分が現れてきた。ということは、アビスに入って行くことはは物事の深層、真相に迫っていくということの象徴なのか?

今回の映画はバトルがメインだったような気もする。父親的存在を倒して、真相に入り込んでいく。エディプスコンプレックスを表したのもなのか?この映画で完結と思っていた私は、「to be continued」なんて出て、あれ、続くのかとちょっと肩透かしだった。しかし、R-15じゃあ、テレビで放映されないだろうし、続編の映画が完成したら、どうやって宣伝するんだろう?と、変なことが気になった。

アニメは、細密な描画とディテールが作り込まれていれば、観てしまうのだが、メイドインアビスは、2つが兼ね備わっている。続編は2年後ぐらいだろうか?