高田商業高校と上越教育大学の高大接続Zoom授業の様子をネットで紹介したら、羽茂高校のH先生が反応してくれて、iPadとWi-Fiがそろっているから、それで実際にどんなことが出来るか紹介して欲しいという依頼を受けた。
Zoomで佐渡の羽茂高校と繋いで、GoogleJamboardとGoogleフォームを高校の授業で使っているとの紹介と、実際に参加してくれた職員の方々にiPadで操作してもらった。
遠藤君と西岡君が実際に高田商業高校での実践を元に、紹介してくれた。今ある機材ですぐにできる実践が良いだろうと言うことで、グループワークで各グループでの意見をJamboardに貼り付け、同時に他のグループの意見も見られる実践(SDGs)や、高大接続で、大学生の意見や高校生の意見をフォームに入力することで、即座に情報共有できる実践(ディベート)を紹介した。
羽茂高校の先生方は、興味を持ってくれたようで、どんどん自分でJamboardにイラストを書いたり、付箋を貼り付けたりしていった。
質問で、「iPadで撮影した写真なんかをすぐに共有して、スクリーンに映しだすにはどうすればいいか?」というものがあり、それもJamboardで即座にできると言うことを紹介したら、どんどん写真を貼り付けてくれた。この記事の写真がそれだ。
ICT研修とオンライン会議は、思ったよりも相性がいいようだ。上越と佐渡を繋いであっという間にできた。
ところで、佐渡とはどんな回線で繋がっているのか、ふと疑問に思ったのだが、きっと海底ケーブルがあるのだろう、という結論になった。電話も海底ケーブルなんだよね。きっと。少なくとも人工衛星経由じゃないでしょう。