Pay it Forward,By Gones

上越教育大学 教職大学院 教授 片桐史裕のブログ

2008-01-01から1年間の記事一覧

クリスマスプレゼント

Wiiフィットとワールドスキー&スノーボード 7歳

クリスマスプレゼント

コロコロ迷路 3歳11ヶ月

文字を書く

ひらがな・カタカナ一覧表を見ながら自分で文字を書く ユ・ヨ・イ など、カタカナが多い。 ついでにリーガ・エスパニョーラのバルセロナのマークも描く。 最近はよく絵を描くようになった。 3歳11ヶ月

ニー

「ピザ」って10回言って 「ぴざぴざぴざぴざ……」 「じゃあかれは?」 「ニー」 英語かよ! 3歳11ヶ月

ごっつぁんです

長男の展覧会にて。 3歳9ヶ月

企業は採用をなぜ学校の成績で判断するか?

クラスが落ち着かないので、LHRの最初に語った。 企業が採用するかどうかをどうして学校の成績で判断するのか、考えたことがありますか?大学や専門学校だったら、そこでする勉強が高校の勉強の延長だと考えれば、高校の成績で合否を決めるのは何となく分か…

山形の旅

純粋に山形旅行について書きます。ホンダインターナビのドライブナビゲーター(web)でルート検索したら3時間強で付くと出たので、朝8時に家を出発したのだが、結局4時間もかかってしまった。県境あたりから道が細くなり、ゆるゆる走る自動車が何台もいた…

山形の会

「隣の県だから行こう」と思って気軽に申し込んだら、自動車で4時間もかかってしまった。3時間ちょっとで行けると思ったんだけれどなぁ。それでもそのくらいの時間をかけて行った元を取ってきた。おもしろかった。単純に楽しめた。久しぶりに運営ではない…

内田樹先生が朝の読書に言及

10月8日(水)付のブログで「朝の読書」に関して言及していらっしゃいました。「活字中毒」の現象に絡めて。 朝の10分やそこら、手近の本をぱらぱらめくったくらいで「読書」になるものか、と思っていたからである。 ところが、卒論の発表の中で「朝の読書は…

ポケモン外交

母親から「妹がイタリア人の友人を連れて帰ってくるから、みんなで宴会しよう。」というメールが来た。妹ってイタリア語が喋れたかな?と思って会場に行ったら、オーストラリア人だって。「リア」しか合ってないじゃん!日本に一昨日初めて足を踏み入れたそ…

クラインの壺

クラインの壺 (講談社文庫)作者:岡嶋 二人講談社Amazonブログでも薦められたので、岡嶋二人の私にとっての2冊目を読みました。あっという間に読みました。設定もおもしろいし、SFであり、ミステリーでもあるし、ホラーでもありました。これも映画化したら…

天国の本屋 恋火

うちの本棚にあったので、先週末に読んでいた。今朝、4時頃に一回目が覚めて、なかなか寝付けなかったので、続きを読んでいた。クライマックスに近づくにつれて、涙が止まらなくなってしまった。本を読んで泣くことはよくあるのだが、だいたい子どもに関わ…

テスト作成やらiPodやら

テスト作成が一段落。授業でやっていることをペーパーテストで測るにはどうするか?という非常に無理なことを考えるので、疲れてしまう。おまけに一太郎を起動させるためにWindowsを使うので、さらに疲れる。2学期は音声言語中心に鍛えているので、ペーパー…

越後瞽女唄

新潟大学国語国文学会に参加した。ほとんどOB・OG会のようなアットホームな感じなのだが、毎回講演者はすばらしい方がよばれる。今年は越後瞽女唄演者の萱森直子さんだった。越後瞽女唄という言葉はここ数年新聞やテレビでよく目にしたものだが、どうい…

まるでプロレスのよう

麻生内閣が誕生した。いつものことであるが組閣の発表と共に、各政党が批判をする。「◎◎内閣だ。」と「◎◎」の中には揶揄的な言葉を入れる。まぁ、そうしないと自分たちとの違いを打ち出せないし、自分たちの主張することのアピールができないからなんだろう…

兄のことを言いにくる弟

私がトイレに入っていたりすると、扉を開けて、「兄ちゃんが意地悪した。」と言い付けにくる。さすがに「何でお父さんに言うの?」なんてことは言えない。言い付ければどうにかしてくれると思っているから言いに来るんだけれど、保育園でも先生に言い付けに…

連戦連敗2

「授業がうまくいかなくて」なんていうと「先生でもうまくいかないことがあるんですか?」なんて言われる。いえいえ、うまくいく方が珍しいんですよ。連戦連敗だなぁと思う今日この頃、そういえば、昨年もそう思った時期があったなぁとブログを検索したらあ…

外部記憶装置

ノートの話題が出ていたので、私も。最近はノートをとるということをしなくなってしまった。いつからだろう?大学院時代を境にとっていない気がする。ノートを見返すというコトを全くしないからだ。講演会でも、気づいたことはメモをとるが、ノートにまとめ…

安心できない

『学び合い』でうまくいっても、安心いてはいけないなぁとつくづく感じた今日だった。クラスはばらばらで、無断欠席、無断早退大量状態だし、授業は1時間まるまる何もしない人はいるし、ここ最近にないひどい1日だった。「ちょっとよくなっているかな?」…

「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方

ITベンチャー企業学生社長が病児保育NPO法人を立ち上げて採算のとれるようにしたという話だ。病児保育というのは、病気になった子どもを保育園では看てくれないのでその時だけ預けられるという制度。長岡にいるときに、預けていた保育園で病児保育の施設がで…

20世紀少年

浦沢直樹のマンガの映画化だ。連載している時には気になっていて、近くの貸しマンガ本やにずらーっと並んでいたから、いつか借りて読もうと思っていたら、残念ながらその貸しマンガ本屋はつぶれてマクドナルドになってしまった。私よりも数歳年上の主人公な…

字の認識

下の子(3歳)がひらがなを読めるようになってきた。つたないけれど、一つ一つの文字を読めるようになってきた。どうして読めるようになったのだろう?誰が教えたのかな?「あっちゃんあがつく」という本を義理の姉が買ってくれた。それを見てまだ文字を読…

『学び合い』の師

批判されたり、うまく行かなかった時に、「自分の師は道をこう説いている。自分もそれを信じている。」と思えるかどうか。そこにゆらぎなさというものが出てくる。「師」というのは、ある1人であったり、今まで出会った先輩たちであったり、ある本であった…

99%の誘拐

id:ikutosuさんのブログでの紹介で読んでみた。すぐに読んでしまった。2つの誘拐事件が起こるが、1つの誘拐事件の犯人は最初からわかっているが、スリル満点だった。時代を今にして、パソコン通信をインターネットに置き換えて、映画化されても十分通じる…

新 iPod Touch

IT

愛機MacBookの調子が思わしくないので、どうも気分が晴れない。修理に出すには4万円超かかるので、うーん、そこまでしなくても仕事には支障はないなぁと思っていた。故障はMacBookのスリープ機能がおかしくなったこと。これが効かないとパソコンをいちいち…

思い遣る気持ち

2学期からのLHRは子どもたちに任せている。今日は文化祭のクラス企画の検討だった。私は後からふらっと行って廊下から覗いていた。映画喫茶(映画を制作して上映し、飲食物を出す)というのは決まっているのだが、その店の名前を決めていた。ほとんどノリで…

痛さの比較

近くのプラーカの中にできたクリニックに行ってきた。きれいで最新の設備だった。2年前(過去の「国語教師日記2006年度版5月30日の記事)に比べたら、雲泥の差である。観てもらって即執刀である。麻酔はかけるが、その麻酔の注射自体が痛い。そしてその…

持病の……

持病の◎が再発してしまっている。ほっておけば治るかな?と、今まで騙し騙し、過ごしていたけれど、以前の手術以来最悪の状態です。そうしたら次男が夏風邪で熱を出していた。珍しくぐったりしている姿を見るとせつない。そして私の愛するmacbookがおかしく…

ニッポンには対話がない

まさにこれからの日本には『学び合い』しかないと言っている対談だった。緊急事態として、移民が大量に入ってきたときに、どう対応できるのか。「日本は滅びるかも」とさえも言っていた。私は日本人はそれほどアホじゃないと思っているので、『学び合い』に…

学力を高める「朝の読書」 山崎博敏編著

今までになかった朝の読書と学力の関係を統計データを元にして論じた本である。一言でいうと「朝の読書をおこなっている学校は学力が付いている」ということだ。正しいようで細かく見ると正しくもない。私が読んだり、実施している学校や先生の雰囲気や、自…