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上越教育大学 教職大学院 教科教育・学級経営実践コース 片桐史裕のブログ

教育

文化学園長野中学高等学校訪問

総合的な探究の時間でSDGsについて各グループで探究し、発表しているということだったので、文化学園長野中学高等学校を訪問した。発表してくれたのは現高校2年生の生徒たち。1年生の時におこなった探究を今回我々に特別に発表してくれた。私の木曜1限「…

味噌汁作りで理科の4領域を学習する

20200721「教科の特質に応じた見方・考え方を働かせる授業づくりの実践と課題」味噌汁作成 「教科の特質に応じた見方・考え方を働かせる授業づくりの実践と課題」では、味噌汁を作った。(院生の高橋さん担当) 理科と家庭科の目標 エネルギー 粒子 生命 地…

八村塁のディフェンスのすごさ

今日の「教科の特質に応じた見方・考え方を働かせる授業づくりの実践と課題」は、体育の授業だ。佐藤君がバスケットボールをずーっとやっていて、バスケットボールの授業となった。体育科の目標に 豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力を次の通り…

外国語の見方・考え方とは?

外国語の「見方・考え方」 そもそも英語を学ぶ必要性はあるのか? スマホ翻訳でいいのでは? 今までの英語教育の弊害 言語が変われば見方が変わる 授業で「○○を学ぶと利益が上がる」は逆効果ではないか? 英語の授業は英語でコミュニケーション取れるように…

「山月記」ラップ

今日の「中学校高等学校国語科授業づくり演習」は「山月記」ラップを作るという実践だ。うちのゼミの西岡君の今年のテーマ「ラップ」なのだが、国語でラップを取り入れたら、どんな効果があるのか、未知数ということで実践し、意見をもらう授業だ。ラップを…

読書指導

読書の効果とは? 学習指導要領では? 読書の価値とは? どんな読書指導がいいのか? 朝の読書 結論:全て曖昧に言っているから曖昧な指導しかできない 本日の「中学校高等学校国語科授業づくり演習」のテーマは「読書指導」だった。 読書の効果とは? 基本…

まだまだ精進が足りなかった

新潟県立高田北城高等学校で生徒向けの講演会で「高校時代に身に付けたい能力」というようなテーマで話してきた。4月中頃以来があって、その後休校期間があり、講演会は開催できるのか?と不確定だったが、ちょうどフルで学校生活が再開される日の講演会だ…

Zoom+対面授業 その2

今日の授業の私の目標は、Zoom参加メンバーと対面授業参加者の融合だ。簡単に言えば、Zoom参加者と対面参加者で対話的学びを仕組むのだが、結果的にはうまく言ったと思う。私は写真のとおりAirPodsを付けた。MacBookProにAirPodsを認識させればうまく行くと…

数学の見方・考え方

2020/05/26の「教科の特質に応じた見方・考え方を働かせる授業づくりの実践と課題」では、数学について考えた。私は数学に関しては全くの素人なので、専門家にとっては的外れなことをこれから述べるのかもしれないが、高校までの数学経験者(私)が納得した…

かもしれない詐欺に気をつけろ

最近、外出する時は、マスクをつけている。「外出する時はズボンをはくべきだ」と同じ感覚でマスクをつけている。特に店舗などの室内に入るときは、絶対につけなければならないとさえ思っている。散歩の時はつけないときもあるけれど、ランニングするときは…

意味を自分で見つける

片桐研究室のモットーは「意味は自分で見つける」だ。映画「バケモノの子」の熊徹の台詞だ。 なんでも教えてもらうのではなく、「そこには何かある」と思い、掘り下げる力を持って欲しい という思いがある。「意味がない」と判断する程我々は物事を知っては…

言葉への自覚〜言葉による見方・考え方〜

「自覚」って何? 「対象と言葉」の関係 「言葉と言葉」の関係 言語活動の目的とは? 日本全国で国語科を学ぶ意味 言葉のアンテナ 2020/05/19の「教科の特質に応じた見方・考え方を働かせる授業づくりの実践と課題」では、国語科についてみんなで考えた。高…

歴史を学ぶ意味

今日の「教科の特質に応じた見方・考え方を働かせる授業づくりの実践と課題」では、社会科の「見方・考え方」について対話した。 学習指導要領には? 社会科の特質に応じた「見方・考え方」とは? どうして人は歴史から学べないのか? ファミリーヒストリー…

「縦の道徳」と「横の道徳」

「民主主義」角川ソフィア文庫 2018年1948年に文部省が「文部省著作教科書」として刊行したもの。今から70年以上前に書かれたものであるが、70年経った今でも実現されていないことばかりである。このコロナ禍により、日本の様々なほころびが露わになっている…

情報過多では動けない

在宅で、息子がたくさん持っていたボードゲームを1日1回やるのが日課となっている。というか、気分転換にはとても良い。先日初めて火星を緑地化するゲーム(テラフォーミング・マーズ)をやった。息子はゲームのルールを教えてくれるのだが、ゲームの全て…

自粛と同調圧力

4月4日(土)放送の「さんまのお笑い向上委員会」を見て、「あ、濃厚接触、大丈夫か?」と思ってしまった自分が嫌だ。どうやらひな壇番組も「自粛」の方針があるらしく、さんまのお笑い向上委員会も収録されなくなるのかな?と危惧してしまう。週一で楽しみに…

Most likely to Succeed

2015年 アメリカ 上越教育大学での上映会に参加 Most Likely to Succeed Trailer- Japanese from Innovation Playlist on Vimeo.今後AIにより、職が奪われ、その時のための学校教育はどうあるべきか?というテーマの映画。アメリカのチャータースクール「H…

セレモニーの意味

全国一律休校の措置が講じられて、卒業式がたくさんのところで中止になった。残念だ、開催してあげたいという声が上がる一方、「そもそも児童生徒は式なんかに思い入れは無いよ。」なんていう教員の書き込みも目にした。実際に卒業式が中止、縮小となってい…

授業改善と働き方改革と教員研修と

ある高校の学校評議委員を務めて3年目となり、任期終了となった。最後の会合があったので、思っていることを忌憚なく述べさせてもらった。生徒のアンケートで、「教師に気軽に相談できる」という項目で、3割強の生徒がよい評価をしていなかった。まだ昔の…

在宅での学び

学校が全国一律休校を強いられて、子どもたちが在宅となる。3学期分の学びをどうすればいいのか?と、いろんなオンラインサービスで学べるよと紹介している。しかし、個別学習で学びがどれほど効果があるのか?と思ってしまう。個別を強いられているのだっ…

新春百人一首大会

音声言語表現活動研究会も15回となった。昨年同様、この時期は百人一首大会をおこなった。音声言語表現活動研究会なので、「読み」に焦点を当てる。今回は私の授業の受講生に競技かるたの専門家(Kさん)がいたので、その方をお呼びして読みのレクチャーを…

第1回教科の見方・考え方を身に付ける授業デザイン研究会

鈴木庸介先生と高校の授業についての改革を考えよう!と意気投合したのは、2年前の夏だった。新潟市で集まって飲んだときに「高校部会」を立ち上げよう!と意気投合した。それから時間が経ってようやく第1回の会合を持つことができた。私が会の名前を考え…

学部2年生授業「教育実践基礎論」最終回での話

昨日は私が学部で持っている唯一の授業の最終回だった。受講生の半期の授業を受けた後で学んだことのスピーチだったが、人数が多く、最後に私がコメントする時間がなかったので、GoogleClassRoomに以下の文章をアップした。 昨日はスピーチご苦労さまでした…

動かなければ始まらない

教育現場は保守的と言われる。保守であることも大切と言えば大切なのだが、何の検証もなく前年踏襲をおこなっているものもたくさんある。学術的に効果がない場合があるという学習活動も、「自分が子どもの頃はそれをやっていたら」という理由で、おこなわれ…

群読が表現できるもの

「群読」活動を高校国語教師時代から始め、もう20年ほど続けている。国語の授業で、手軽に「表現活動」ができないかと思っていたときに出会ったのが「群読」であった。声を合わせて出すだけで表現活動ができる。これは、スピーチや、作文や、ディベートとは…

教育に関わる仕事

極端な話をする。教育に関わる仕事は、特に学校教育に関わる仕事の場合、ある程度の裁量が教員にある。もちろん、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学などで裁量の差はある。もうちょっと俗な言い方をすれば、「熱意」のかけ方の差と言った方が分かりや…

高等学校訪問

在学中の院生さんを連れて、新潟工業高等学校と新潟中央高等学校を訪問してきた。参加した院生のストレート生はみんな高校教員志望だし、現職の方は現役高校教員だ。かねてから主張してきたが、教員になる方のほとんどは、専門高校を知らない。特に小学校、…