ずいぶん前に自動車のスマートキーを収められるキーケースを作ったが、しばらく使って、いろいろ不便を感じたので、ver.2を作った。
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ver.1は
- 革が厚い
- スマートキーがずれる
- スマートキーを収めたまま車を解錠できない
- 立体駐車場の操作キーを収めると、膨らむ
という不便があった。
よって、少々薄い革にして、スマートキーがずれないように底をつけ、解錠ボタンを押せるように、窓を空けた。操作キーを縦に収められるようにポケット(黒い部分)を付けた。
スマートキーの窓は、少々小さいが、キーケースを開いた時に、解錠ボタンは押せる。
そもそも、スマートキーなんだから、キーを鞄に入れたまま、ドアに触れば解錠されるのだが、たまに、電波の干渉なのか、キーが鞄の奥に入っているのか分からないけれど、解錠されないときもある。電波の干渉の場合は、キーを鞄から取り出しても解錠されず、結局キーの解錠ボタンを押さなければならないときがある。何なんだろう?と思いながら、ボタンを押すのだが、この窓が付いていれば、ちょっとの手間は省ける。
外側の革は、少々薄めにした。ver.1は、全ての素材を同じ分厚いものにして、全体的にゴテゴテしたのだが、ちょっとすっきりした。まだ固めだが、そのうち馴染んでくるはず。
材料費、金具も入れて約2,000円。(800字)