Pay it Forward,By Gones

上越教育大学 教職大学院 教授 片桐史裕のブログ

湯めごこち


今年初の県外サウナだろうか?「富山」「サウナ」で検索すると、様々なタイプの施設がヒットする。富山市内のサウナで有名どころは数カ所いったので、今回は立山のサウナに行く。

富山県のサウナは、水風呂が上質という印象を勝手に持っている。立山からの湧き水がふんだんだと思っているからだろうか?今回のサウナの水風呂は湧き水を使っているかどうかは確認していないけれど、真夏の30℃超の気温でありながらも、16℃前後の冷たい水風呂を堪能できた。きっとチラーで冷やしているのだと思うが、広い水風呂があのくらい冷えていれば言うことなしだった。

サウナ室の温度計は90℃までいっていなかったが、汗が噴き出すほどの熱さを感じた。湿度が丁度良かったのだろう。結構広くて、間隔を空けずに座れば20人程度は入れるはず。コロナによる人数制限はかけられていなかった。空いている時間帯に行ったので、余裕で快適に蒸されることができた。

スーパー銭湯で、施設が充実していた。広い畳敷きの休憩所にマンガはたくさんあり、床屋、マッサージもあった。

食堂ではテレビが大きな声でがなり立てていたのがちょっとうるさかったが、天麩羅氷見うどん(¥1,100)を注文して、堪能できた。これも「水がいいから」という思い込みだろうか?連れのそうめんも美味かった。

1人850円で、ちょっと値が張るが、1日中ゆっくり過ごせると思えば、そのくらい払って当たり前だろうと思う。富山市内の超有名サウナは、3時間1,600円なんだから、それほどゆっくりするつもりの無かった私としては十分だ。

新潟県に比べると富山県のサウナは充実している気がする。時間があったら富山遠征を続けたく思う。