Pay it Forward,By Gones

上越教育大学 教職大学院 教授 片桐史裕のブログ

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

2023年USA イオンシネマ新潟南視聴

インディ・ジョーンズシリーズは、高校時代から、映画館で見ていたのだが、年老いたハリソンフォードがそのまま出るというからといって、観に行くつもりはなかった。しかし、ヒロインの吹き替えが坂本真綾ということという一点で観に行った。

字幕版の上映は新潟ではほぼ終わっていて、吹き替え版のみになっている時期、イオン新潟南は平日ながら人でごった返していたが、上映スクリーンは、年寄りばかり(もちろん、自分も含む)10名くらいが見ており、スクリーンの中でもほぼ年寄りが出演していた。

最近のMI6は見ていないのだが、トムクルーズぐらいの年齢だったら、まだアクションに切れはありそうだが、ハリソンフォードは、そうはいかない。ちょっと心配になるくらい。そりゃあ話題にもならず、上映館も少なくなるよな。しかもタイムスリップものになっちゃっているし。

ストーリーはともかく、坂本真綾の声を聴きにいった。それだけでも価値がある映画だとは思う。

終盤の「おはよう」という声が、とても低く、痺れてしまうほど艶があり、この声を聴くために、いろんな吹き替え映画を観に行きたいと思った。

ミニオンズイオンカード契約で、1本1,000円で映画が見られるのを初めて使った。年間30本が、10月から12本に少なくなるという。うーん、踊らされて契約されてしまった。でも、イオンシネマに年間12回も行かないか。