Pay it Forward,By Gones

上越教育大学 教職大学院 教授 片桐史裕のブログ

学校教育は何のためにあるのか?

学部新入生向け授業「人間教育学セミナー」では、教職の意義について考えて行くことも目標となっている。今日はその時間。

理想の教師像についてオンラインノートに入力していくのだが、その前にグループでディスカッションさせた。

自分の学校像や教師像、教育像を揺るがせようと思い、

  1. 学校教育は何のためにあるのか?
  2. そのために教師は何をするのか?

というテーマで交流させた。

高校を卒業したてであるので、話が停滞するグループが続出。「正しい答えを当てようとしちゃいけないよ。」と全体に問いかける。

自分たちが12年間どっぷりと学校やその教育に漬かっていたため、「そもそも」を考えてこなかった。

日本の生徒の良くある姿なんだろうけれど、それが世界のスタンダードだと思ってはいけない。医学部新入生が医学について考えてこなかったなんてあり得ない。

ということで、このテーマはゼミ生にも来月投げかけてみる。