嫌いな家事は冬の洗濯です。
気温が10℃を下回ったぐらいで、「寒い」と言っている関東以南の太平洋側の人にはわからないと思いますが、新潟の冬は最高気温が3℃なんていつもです。
水道水に触れるだけで手が切れるような感じがします。そんな水を洗濯に使ったって汚れが落ちる気がしません。
だから、冬の洗濯は、風呂の残り湯を使います。私の洗濯機には風呂水くみ上げ機能が付いていないので、長いホースとそれに使う汲み上げポンプを買い、洗う時だけ残り湯を使います。それが結構手間で嫌いなんです。
春になり、水道水もゆるんできて、風呂の残り湯を使わなくて良くなると、洗濯が楽になったと感じ、嫌いでもなくなります。
ただ、気温が高くなると、洗濯機にカビが生えだし、月１回除去するために、クリーナーを使います。その時には残り湯では無く、洗面台にお湯を溜めて、そこから組み上げます。結局寒くても暖かくても面倒くさいです。（402字）
